皆さま、こんにちは。ジャカルタ駐妻のReikoです。この度、第一子を授かりました。インドネシア ジャカルタで出産する予定です。妊娠から出産までの記録をこちらのブログに残していきたいと思います。私のこの記録が今後、ジャカルタで妊娠・出産を経験する皆さまが少しでも不安が軽減され、お役に立てれば幸いです。それでは早速ではございますが過去にさかのぼり【妊娠発覚】時のお話をさせて頂きます。
私は医療関係者ではございません。こちらの記事の内容は専門的な知識ではなく、私の経験を記録して共有しているものです。こちらの記事が異国で妊娠・出産をする皆さんに少しでもお役に立ち、安心に繋がるものになれば幸いです。
妊娠発覚
生理予定日
比較的、普段から生理の周期が安定しており生理予定日だった2023年6月19日に生理が来ないことから『妊娠した?』とわずかな希望を持ち始めました。とは言っても『まさか?』と半信半疑。半年ほど前から、いつ子供が授かっても良いと考えておりました。しかし、年齢も30代半ばに突入していたこともあり簡単には授からないだろうと大きな期待をせずにいました。
生理予定日から2日目〜3日目
そして生理予定日から2日目にも生理は来ず。日に日に期待が膨らむ一方で、生理が来た時の落胆を考えると『期待はしないでおこう』と出来る限り自分自身が冷静でいられるように心掛けていました。そして翌日の生理予定日から3日目の朝、目覚めてトイレに向かい生理のついた下着を想像して便座に座ったが予想とは反して下着は綺麗なままだったのでした。冒頭でもお伝えした通り比較的、生理の周期が安定していることから日に日に【妊娠】への期待が膨らみ始めました。
この頃、インドネシア語の習得の為、語学学校に通っていました。この日、学校内の食堂を通った時に異変が…。普段より食堂内で充満しているインドネシア料理の臭いがいつも以上に強く敏感に感じたのでした。この時『今回はもしかしたら?』とこれまでの期待とは異なり直感がありました。そして語学学校の帰り道、薬局によって妊娠検査薬を購入。インドネシアの妊娠検査薬は日本に比べるとかなりお安いこともあり、多めに5個購入いたしました。
生理予定日から3日目【妊娠検査薬を使用】
自宅に帰り早速検査薬を使用。紙コップに排尿後、購入した妊娠検査薬のを線の辺りまで紙コップ内の尿に約15秒浸して取り出し、結果を待ちました。結果は30秒もしないうちにでましたが、残念ながら陰性の結果。線が1本しか滲み出なかったのです。期待していた分落胆をしましたが、どこかで『やっぱり』と納得したのでした。が、しかし!5分程たった後、もう一度検査薬を確認したところさっきまで見えなかった2本目の線がうっっすらですが滲み出てきたのでした。『これはもしかして!!!!!!』と生理が遅れていた事もあり期待が更に膨らみました。
こちらの妊娠検査薬を使用しました!ドラッグストアやパパイヤの煙草等が販売されているカウンターでも売っておりました。インドネシアの妊娠検査薬は紙のリトマス紙のようなものです。日本のものとは違って、プラスティックの部分がなくて細長い型紙です(笑)最初見た時は『これ大丈夫?』と思いましたが、性能は問題なさそうです。金額も日本のものと比べるとかなり安くて日本円で200円〜400円程度です。
生理予定日から4日目【再度妊娠検査薬を使用】
そして翌日、引き続き生理は来ず再度妊娠検査医薬を使用したところ前日より更にハッキリと2本目の線が見えたのです。この時私自身も妊娠への期待が更に膨らみ確信に近いものがありました。そして、前日に主人にも検査薬で反応が出た旨を伝えておりましたのでこの日に改めて反応が出たことから週末に一緒に病院に行くことにしました。
病院で初受診
生理予定日から5日目【産婦人科で初受診】
更に翌日、この日は週末の土曜日。引き続き生理は遅れており、病院に受診する前に念の為、再び朝一で検査薬を使用。やはり昨日と変わらず、陽性反応がでました。この頃には2本目の線はハッキリと滲みでており【確信】へと変わっておりました。午前中に主人と南ジャカルタにあるPondak Indah Hospitalへ訪れました。初診の際は1階で名前の登録が必要で、カルテに必要事項を記入。その後、産婦人科のある3階へ案内され主人と2人で向かいました。3階で再度、受付をしたのちしばらくすると名前が呼ばれ体重と血圧の確認をしました。
事前に予約をしましたか?
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Pondok Indah Hospital(ポンダックインダ ホスピタル)
+6281388887273
Pondok Indah Hospital(ポンダックインダ ホスピタル)
Pondak Indah Hospitalの看護師の皆さんはとても明るく対応も丁寧でとても安心しました。
週末ということもあり、予約はしていたものの混んでおり3階で受付をした後、30分〜40分程待ちました。遂に名前が呼ばれ診察室に呼ばれたのでした。診察室には看護師が1人、担当の医師(Dr. Bramundito ※以下Bram先生)が1人いました。Pondak Indah Hospitalの看護師とBram先生は皆さん英語が出来るので、この日は日本語通訳のサービス等は利用せずに来ました。Bram先生に生理が遅れている旨、最後の生理がいつなどお話をした後、遂にエコーの確認。この時期は、もし妊娠していた場合も赤ちゃんはかなり小さいので経膣エコーでの確認が必要でした。丸みのある棒の先にコンドームのようなものを装着して、膣へ挿入。すると、白く映った子宮内に本当に小さな黒い丸いものが。そう、妊娠していたのです。その小さな丸いものが赤ちゃんかと思いきや、この時赤ちゃんはまだまだ小さく映らないそう。黒の丸い中にまだ目には見えない赤ちゃんが宿っているとのことでした。
この時、まだ4週と2日です。黒い丸いものの中に赤ちゃんがいるそうですが、小さすぎてまだ見えません(笑)
目には見えなくてもちゃんと命が宿ってるなんて神秘ですね。
経膣エコーは痛みがありましたか?
経膣エコーは痛みも違和感もないので安心してください。
まず第一印象は『ダンディ!』です(笑)恐らく年齢は50代前半?のダンディで清潔感のある落ち着いたお医者さんです。受診前は不安しかなかった私ですがBram先生の落ち着きのある対応のおかげで安心しました。後から聞いた話によるとインドネシア在住の多くの日本人や韓国人からも信頼が厚く人気の医師だそうです。良い意味で淡々とした雰囲気があり、妊婦さんが不安になるような余計なことは言わない印象です。しかし、何か尋ねたいことがあれば親身に答えてくれるので、その点も安心に繋がっているかも知れないです。
まとめ
使用した検査薬
こちらの妊娠検査薬を使用しました!薬局はもちろん、パパイヤの煙草等が販売されているカウンターでも売っておりました。インドネシアの妊娠検査薬は紙のリトマス紙のようなものです。日本のものとは違って、プラスティックの部分がなくて細長い型紙です(笑)最初見た時は『これ大丈夫?』と思いましたが、性能は問題なさそうです。金額も日本のものと比べるとかなり安くて日本円で200円〜400円程度です。
初受診した病院はこちら
Pondok Indah Hospital(ポンダックインダ ホスピタル)
担当医 Bram先生の印象
まず第一印象は『ダンディ!』です(笑)恐らく年齢は50代前半?のダンディで清潔感のある落ち着いたお医者さんです。受診前は不安しかなかった私ですがBram先生の落ち着きのある対応のおかげで安心しました。後から聞いた話によるとインドネシア在住の多くの日本人や韓国人からも信頼が厚く人気の医師だそうです。良い意味で淡々とした雰囲気があり、妊婦さんが不安になるような余計なことは言わない印象です。しかし、何か尋ねたいことがあれば親身に答えてくれるので、その点も安心に繋がっているかも知れないです。
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