Reiko前回のVol.1では【妊娠発覚】について書かせて頂きました。今回はその後の体調の変化や2回目の妊婦健診についても詳しく記録したいと思います。
私は医療関係者ではございません。こちらの記事の内容は専門的な知識ではなく、私の経験を記録して共有しているものです。こちらの記事が異国で妊娠・出産をする皆さんに少しでもお役に立ち、安心に繋がるものになれば幸いです。
妊娠4週目〜6週目
1回目の病院での受診後、次回は2週間後に健診に来るよう指示がありました。この間、2週間は悪阻もなく大きな変化はありませんでしたが、とにかく眠たい日々が続きました。午前中に語学学校へ通い、昼過ぎに自宅に帰宅すると一気に疲れを感じ、気づくとソファーで寝落ちする日々が始まりました。幸いにもこの頃はまだ吐き気などの症状はなく、次回の健診までそわそわしながら過ごしておりました。
Reiko安定期に入るまではとにかく赤ちゃんがちゃんと育っているか不安でいっぱいです。この時期に励みになったのがアプリの『トツキトオカ』です。赤ちゃんが毎日話かけてくれます。旦那さんや家族とも共有出来る機能があり、赤ちゃんが元気に育っているか実感が出来ないこの時期には不可欠なアイテムでした。
1人目の救世主の登場
異国で妊婦生活を送る中で、心強い存在がジャカルタで出会った友達の存在でした。まさに『救世主』です。特に同じ境遇の妊婦の友人からはたくさんのパワーと安心感をもらっています。ジャカルタで出産する上で必要なたくさんの『情報』を共有して頂きました。それだけではなく、体調の変化や悩みを相談したり共有出来た事が今現在もとても励みになっています。
Reikoかねて友人だった妊婦の先輩のAmy。彼女も私と同じくジャカルタで出産予定で、妊娠発覚後から病院の情報をはじめ、現在もたくさんの情報共有をして頂いています。異国で妊娠・出産する中で同じ境遇の友人の存在はとっても心強いです。
Amy妊娠6週目あたりで赤ちゃんの心拍が確認出来るよ！
冒頭でも伝えたように異国での妊娠・出産をする上で同じ境遇の妊婦の友人の存在はかなり大きいです。私のように身近に妊婦の友人がいた事は『運が良い』としか言いようがなく、特に移住したての方にとっては1から妊婦の友達を見つけるのは簡単ではないかも知れません。そんなジャカルタ在住の妊婦さんにおすすめしたいのが『ジャカルタマザーズクラブ』です。
ジャカルタマザーズクラブ（JMC）は、これから出産を控えているジャカルタ在住の妊婦さん、ジャカルタで妊娠・出産・子育てを経験したお母さんたちと出会いと交流を通して情報を提供している会員制ボランティアグループです。2、3ヶ月に1度イベントを開催されており、イベントを通して同じ境遇の妊婦さんはもちろん先輩ママの方々にも会える機会があります。このような素晴らしい貴重な機会をボランティアで作って下さっているジャカルタマザーズクラブ（JMC）の皆様には感謝しかありません。
Reiko私も先日初めてジャカルタマザーズクラブに参加させて頂きました。病院や医師の情報をはじめ、出産後の赤ちゃんのワクチンについてなど貴重な情報を得る事が出来ました。また、新たに妊婦の友達が出来て、後日一緒にランチをしたりやメッセージのやりとりなど交流を持っています。更に同じ境遇の仲間が出来て心強く安心感が増しています。
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2回目の健診（妊娠6週目）
妊娠が発覚した初受診から2週間、赤ちゃんが無事に育っているか不安で心配な日々を過ごしておりました。私にとってよかった事はこの時期、語学学校に通っていたこともあり忙しい日々を過ごしておりました。そのおかげか気が紛れ不安も少し軽減しストレスも少なかったように思います。そして、遂に2回目の健診の日が来ました。
前回とは違い赤ちゃんも目視で確認出来るようになりました。またこの日、心拍も確認する事が出来て嬉しさと安堵感で涙が出そうになりました。この日も前回に続きBram先生に診察をして頂きました。まだ赤ちゃんが小さい為、前回と同様に丸みのある棒の先にコンドームのようなものを装着して、膣へ挿入する経膣エコー（経膣法）での確認でした。※妊娠8週目の健診まで経膣エコー（経膣法）でした。10週目以降は経腹エコー（経腹法）に切り替わりました。切り替え時期は担当医や妊婦さんによって個人差があるかも知れません。
妊娠6週目〜8週目
2回目の健診後、赤ちゃんの心拍も確認出来て安心した束の間。引き続き疲れと睡魔に襲われる日々を送るのですが、悪阻が来ない事で再び不安になります。本来なら悪阻がなく喜ぶべきなのですが、赤ちゃんがちゃんと育っているか実感する事が出来ず日々心配ばかり。Googleで【妊娠初期 悪阻ない】など検索をしたりして、悪い情報に目が行きがちでした。そんな中でも可能な限りストレスを溜めないように、他の事に目を向けるように心がけておりました。そうこうしているとあっという間に2週間が過ぎました。
妊娠8週目〜遂に始まった悪阻
悪阻がなく嬉しい反面、不安な気持ちで過ごしていましたが悪阻は急にやってきました。妊娠してから日々睡魔に襲われていたのですが、8週目に入って間も無く口の中が常に変な味がするのです。また、空腹になると気持ち悪い。そう、これが私の悪阻の初期症状で正に『食べ悪阻』でした。食べ悪阻がやっかいなのが、食べなくても気持ち悪いし食べても気持ち悪い。この頃から更に身体も常にだるくなり、家事もまともに出来なくなりました。我が家はお手伝いさんを雇っていなかったので掃除なども調子の良い時に最低限、ご飯はデリバリーを利用したりやパパイヤでお弁当を買って食べるなどして対応しておりました。家事能力０（やる気がない）の旦那は彼なりに出来ることから試みていましたが（洗濯物を畳む、ゴミ捨て）、正直もっとやってほしいのが本音です（笑）
Reikoこの頃、先輩妊婦のAmyと頻繁に電話やメッセージのやりとりをしてお互いの近況を報告したり不安な気持ちを共有、相談していました。※旦那の愚痴もたくさん聞いてもらっていました（笑）
Amy旦那さんには私たちの気持ちを100％共感する事は出来ないかも知れないけど、言葉で伝える事で少しでも理解してもらう事は大切だね。
まとめ
妊娠後におすすめのアプリ【トツキトオカ】
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